防水工事で失敗したくないなら防水塗料の種類を覚えておこう

建物の寿命をUPさせたい人必見~防水塗料が重要~ 建物の寿命をUPさせたい人必見~防水塗料が重要~

屋上防水工事で使われている防水塗料の種類

はけ

屋上防水工事を施すには、用途にあった防水塗料を選ぶ必要があります。主流となるのは、大きく分けてアクリル系・フッ素系・シリコン系・ウレタン系の4種類です。それぞれ性質や耐久年数なども異なるので、違いを知っておくと選ぶときに便利です。

主な4つの防水塗料

アクリル系
アクリル系塗料はコストは高くつくものの、耐候性が非常に優れており、耐久年数も約15年と非常に長いことが特徴です。耐候性だけでなく高弾性にも富んでいるので防水効果が高い塗料です。樹脂の純度が高いので硬化に時間がかかり、冬場に施工する場合には、工期がかかります。
フッ素系
変色や退色がしにくく、艶の持ちなども非常に長期間にわたってキープすることができる耐候性に優れた塗料です。耐久年数は約15年と長い反面、コストが高くつく点と、塗膜が高くひび割れしやすいものが多い点に注意が必要です。
シリコン系
耐久年数と価格のバランスが良いのがシリコン系の塗料です。耐久年数は約7~10年なので、建物を守り続けるには塗り直しをする必要が出てくるでしょう。カラーバリエーションが豊富なので、インテリア感覚で防水塗料を選べる楽しさがあるのも特徴です。
ウレタン系
費用を抑えめにしたい人に人気があるのがウレタン系の防水塗料です。他の塗料に比べて耐候性がやや劣る傾向があるので、建物の長期的な保持にはあまり向きませんが、とりあえず屋上防水を施したいという場合におすすめです。耐久年数は5~7年程度です。

素人にはわかりにくいシリコン系とウレタン系の徹底比較

屋上防水工事で良く使用されるのはウレタン系の防水塗料です(40代/男性)

費用と効果のバランスが取れているシリコン系とウレタン系ですが、違いをきちんと知って最適なものを選びたいものです。シリコン系は耐久性、防汚性ともに優れていますが、汚れと同じく塗料もはじきやすいため、年数が浅い間は塗り直しが難しいという面があります。ウレタン系は、下地との密着性が高くはがれにくいので、防水には大変向いていると言えるでしょう。また、柔軟性のある柔らかい素材であることも特徴で、屋上防水工事では、ウレタン系塗料がよく使用されます。

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